三十路がとおる

30代独身男性が体当たりで自分磨きをちょっと晒してるブログ

1回目の脱毛から一週間でひげに起きたこと

ドクターコバでのひげ脱毛1回目から1週間。

始めての脱毛ということで、その後肌に起きた出来事で不安にさいなまれてしまった。

ヒゲ脱毛初心者の参考になれば幸いだ。

泥棒ひげというよりむしろ黒ゴマが目立つ2~5日目

レーザー照射後の画像

コシのあるひげを深剃りしてレーザーを当てたので、特に見た目に変化はなし。

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照射翌日の画像

早速毛穴の中で焼けて膨張した毛たちが顔を出し始める。 

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5日目の画像

5日経っても全く抜ける気配はなく、ただ太いだけの弱い毛が通常の3分の1くらいのスピードで生えてくるのだ。

レーザーを当てていないひげの場合、硬さがあり伸びるスピードも速いため剃った時の見た目はきれいだ。

しかしいったんレーザーを当ててしまうと、伸びるスピードは極端に遅くなる上、毛に硬さがないのでカミソリを当てても剃れない。

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剃り残しのように見える首元はうまく剃ることができず諦めた部分だ。

肌のさわり心地は極太毛のおかげで鳥肌のような凸凹。気持ち悪さMAXである。

 

このように、レーザーを当てたことによって毛が膨張し、剃りづらさも相まって、普段よりひげが濃く見えることを脱毛業界では「泥棒ひげの期間」と呼んでいる。 

この期間でも

「きちんとひげを剃れば目立たない」とか、

「濃く見えても無精ひげを生やしたように見えるだけだから心配ない」

という意見も見受けられるが、私には全く、全くもって、当てはまらなかった。

丁寧に、血が出るまで深剃りして会社に行ったが、案の定オフィスの蛍光灯の下で

 

「なんか今日アラブ人みたいだけど(半笑い)」

 

と言われた。

鏡で見てみたら、やはり異常な濃さだ。

泥棒どころではない。・が目に見える。

ゴマだ。黒ゴマ。

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イメージ図

 

翌日からは季節の変わり目で軽い風邪を引いた設定にし、四六時中マスク生活を始めた。

引っ張れば 抜ける毛も出てきた6日目

もどかしい気持ちでいっぱいになり、毛抜きでそっと抜いてみた。

少し毛根の抵抗を感じはするものの、普段のひげとは比べ物にならないほど簡単に抜ける毛もある。

しかし、全部が全部そういうわけにもいかず、全く毛根にしがみついて離れない毛も多々。抜くのはやめておいた。

自然とポロポロ抜けると聞いていたが…

脱毛を始めるまでネットでさんざん検索してイメージトレーニングに励んでいた私。

ひげ脱毛して、1週間くらいで、髭がだんだん抜け落ち始めます。

写真のように、髭を手で、ジョリジョリしていると、指に髭がくっついて抜け落ちてきたりします。

 参照・脱モンジャー

 

youtu.be

こんな体験談を見ていた私は、一週間もすれば毛穴の中のぶっとい毛たちが

「スルッ」

「スルスルスルッ」

と顔を洗うたびにどんどん抜けていき、鏡の前にはまるで小学生のようなツルツルお肌の自分を見れるのかと過剰に期待していた。

一回目から完ツルは難しい

※完ツルとは完全ツルツルという意味の脱毛用語

髭がなかなか抜けない原因は主に、2つ考えられるとおもいます。

  • ①髭脱毛した回数が、まだ1〜2回
  • ②髭脱毛器の出力が弱い

この2点が、主に考えられます。 

参照・脱モンジャー

まさにこの通りなのだ。

8~9割減らすのに10回前後は必要なのだから、最初から完璧な脱毛サイクルを求めてはいけない。

最初は大体最低限の出力から始め、徐々に強くしていく。それにつれて毛の反応も変わってくるだろうし、むしろそれを楽しみに照射を重ねていくべきなのかもしれない。焦りは禁物だ。

ただ、毎回この泥棒ひげならぬ黒ゴマひげが続くのはかなりしんどい。

いまからひ弱をアピールしてすぐ風邪をひく人のイメージでもつけておくべきか。

ひげ脱毛はドクターコバをオススメする理由

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高校生のころから本格的にひげが生え始めて早20年。

一日ひげをそらないだけで浮浪者と言われるほど顔が毛でおおわれる。

その剛毛っぷりにはさんざん悩まされてきました。

そんな私が、ネットや2chから調べ上げた結果、ひげ脱毛についてわかったことをぜひ皆さんにシェアしたいと思います!

ひげ脱毛をオススメする理由

生やしてもきれいに生えない

ひげ剃りに悩まされている人って、ひげが濃い人じゃないでしょうか。

つい人のひげを見てしまうのですが、鼻下と顎だけしか生えてない人って結構いるんです。

頬や顎下、首のほうはトゥルットゥル。

しかし、鼻から下、のどぼとけから上の全部が毛におおわれている私のような場合、放っておくとワイルドを通り越してただの浮浪者になってしまいます。

懐かしの保毛尾田保毛男状態です。

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参照・ガールズちゃんねる

朝のひげ剃りの時間が無駄

仕事前に毎朝ひげをそるわけなのですが、ひげが濃いため、鼻下、顎はもちろんのこと、頬、顎下の全体を丁寧に深剃りしなければいけません。

これまで電気シェーバーやT字カミソリを使ってきましたが、最も深剃りできるのは刃の多いT字カミソリで、今はジレットを使っています。 

ジレット フュージョン5+1 髭剃り 本体 替刃2個付

ジレット フュージョン5+1 髭剃り 本体 替刃2個付

 

 洗面台でひげを剃ると、服が泡まみれ、すすぎはうまく泡を落としきれないだけでなく、水浸しになってしまいます。ただでさえ朝の低いテンションが更に下がります。

そのためひげを剃るためにお風呂場でひげを剃り、シャワーで勢いよく泡を洗い流す。

わざわざひげ剃りのために服を脱いでシャワーを使うのは、ガス、水の無駄に加えて、時間の無駄でもあります。

カミソリ負けで肌が荒れる

毎日毎日、顔下半分を剃りつづけた結果、肌に相当なダメージを与えているのは間違いないでしょう。

ひげ剃り後に化粧水をつけるのですが、必ずと言っていいほど、しみます。ヒリヒリします。アルコールフリーのものを使っていますが、それでもしみます。

深剃りするために別方向から何度も同じ個所を剃るので、カミソリ負けで血が出てしまうことも多々。

会社に着いた頃に血が固まっているのに気づいて、ちょっと爪でいじくったら再出血。恥ずかしい。

ドクターコバをオススメする理由

多くの美容クリニックの中から、東京都内で医療ひげ脱毛を受けられるところで最終的に残るのは、無制限コースを設定している

  • 湘南美容外科
  • ゴリラクリニック
  • ドクターコバ

の3つでしょう。

大手美容クリニックより安い

脱毛で最初にネックになるのは、費用

とにかく料金を安く済ませたい方は、ドクターコバ一択です。

湘南美容外科

ひげの全部位で

69,800+69,180+48,600=187,580円(税込)

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参照・湘南美容外科

ゴリラクリニック

ひげの全部位で

68,800+58,600+45,000=172,400円(税抜)

8%の税込価格だと186,192円

ただし、平日11時から15時のみの値段。

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参照・ゴリラクリニック

ドクターコバ

ひげの全部位で

99,000円(税抜き)

8%の税込価格だと106,920円

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参照・ドクターコバ

ドクターコバはほぼ永久に無制限

 湘南美容外科とゴリラクリニックは4年間打ち放題で上記の料金。

対してドクターコバは5回目までが上記の料金で、6回目以降の料金は予約手数料の108円(税込)のみ。最初の5回は開始一年で消化する必要がありますが、それ以外は期間を設けていません。

つまり実質永久に無制限。クリニックが潰れない限りは。

 

私が調べたところでは、かなり薄くするためには1年~2年の期間で10回前後の照射が必要です。

4年間打ち放題でもかなりの毛を減らすことはできるので魅力的なのですが、数年後、ホルモンの影響でまたチラホラ生えてくることがあるようなので、今後長いお付き合いをしていくという点で、ドクターコバに軍配です。

 (打ち放題と言っても、毛の生え変わる周期に合わせてレーザーを当てていくので、毎日打ちまくってやる!!とかはできませんし、意味がありません)

効果のあるマシンを使用している

ネットで脱毛について調べていて気になったのですが、最近話題のメディオスターという脱毛器がひげにはあまり効果がないのでは、という記事でした。

湘南美容外科とゴリラクリニックで導入されています。

全国の美容クリニックで導入されていて、毛穴の中のバルジ領域というこれまでとは違う部位を熱で焼くため、痛みが少なく、照射時間も短いと謳われている最新機種なのです。

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参照・kenasiii

…が、2chの男の美容・化粧板の、「髭のレーザー脱毛その後」スレでは効果に対して懐疑的な書き込みがちらほら見受けられます。(無断転載禁止だったので、引用はやめました)

更に、実際にメディオスターで脱毛をした方の画像を見ても、効果が薄く感じられるのです。

ゴリラクリニックヒゲ脱毛体験レポート|ヒゲ脱毛〜男の脱毛体験記と口コミ

湘南美容外科ヒゲ脱毛@9回目【キンキンに冷たいジェルで痛み緩和】 – ヒゲ脱毛メディオスター体験記

もちろん全く効果がないワケではないと思うのですが、できるだけ効果的に早く脱毛を終了したい私は、選択肢から除外しました。

ドクターコバで使用しているマシンはP-NAINと、ライトシェアデザイヤ、という二種類で、私がひげ脱毛で使用しているのはライトシェアデザイヤのほうです。

クリニックまとめ

  ひげ全体の税込費用(8%) 有効期限 機種 場所
ドクターコバ 106,920円 契約から1年で最初の5回を受けなければならない。
それ以降無制限で1回108円(税込)
ライトシェアデザイヤ(ダイオード 銀座
名古屋
湘南美容外科 187,580円 4年間 ジェントルレーズ(アレキサンドライト)
メディオスターの取り扱いもあるが、別コースの別料金
東京都 10店舗
関東 12店舗
中部 6店舗
関西 9店舗
中国・四国 4店舗
九州・沖縄 6店舗
ゴリラクリニック 186,192円 4年間 ジェントルレーズ(アレキサンドライト)
ジェントルYAG(ヤグ)
メディオスター(ダイオード
ライトシェアXC(ダイオード
ライトシェアデュエット(ダイオード
※店舗による
新宿
池袋
上野
横浜
名古屋栄
大阪梅田
新潟

 

クリニックのホームページや2ch、その他体験談等を比較検討した結果、私が出した答えはこうなりました。

100%皆様に当てはまるとは言えないかもしれませんが、私はこの選択で間違ってなかったといえます。

脱毛は時間がかかります。

今すぐ始めてヒゲとおさらばしましょう!

痛さよりワクワクが強かったドクターコバのひげ脱毛1回目

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受付も施術も早いドクターコバ

 

第1回目のひげ脱毛。

銀座にあるクリニックビザリアに到着すると、空いている時間帯なのか、待合室には誰もいない。

 

お昼12時からの予約で、3分前くらいに着いたと思う。

まずはお金のお支払いということで、何の躊躇もなくクレジットカードで一括で支払ってやった。

次にドクターコバ無制限脱毛確認書とやらを記入。いわゆる契約書。

「これでこのにっくきヒゲどもとおさらばできる!」

何かが吹っ切れたような気がした。

 

5分もしないで、

「三十路さ~ん」

早すぎて緊張も不安も抱く時間すらなかった。

ひげ脱毛は痛い

奥の個室に通されて、

「お靴脱いで、横になってくださ~い」

前回カウンセリングで説明してくださった女性看護師さん(推定20台後半)だ。

 

「テスト照射で特に問題なかったですかね~?」

「はい」

「目元にタオル失礼しますね。じゃあ早速始めていきますんで、マーキングしていきま~す」

と、目にタオルを乗せられ、赤ペンで顔に照射部位に線を引き始める。

「一応確認していただいていいですか」

鏡を渡されたので念のためラインを確認。右頬の上部(むしろ目の下)に少し生えているひげが範囲内に収まっていないんじゃないかと少し気になったが、とりあえずOK。

 

冷却用ジェルを顎と鼻下に塗りたくられる。

「では始めていきま~す」

んなっ、一番痛いって評判のとこから始めていくんかい!

いや、最初に痛いところさえす済ませば後が楽戦法か。おぬし、やるのう。

 

「ピッ、ピッ、ピッ…」

一定の照射音に合わせて、

「い゛っ、い゛っ、い゛っ!!」

 

「痛い」というより「い゛っ!」って声にならない痛み。

よく輪ゴムをはじいたような痛みというが、近からず遠からず。日常生活で感じない、刺されるような、弾かれるような痛み。針でぶっ刺すほどは痛くない。

 

顎→鼻下→頬→顎下の順番に、ジェルを塗り、照射し、ジェルをふき取る、の繰り返し。

事前にネットで調べたところでは、鼻下が一番痛い説が最も有力だったが、私は顎と顎下のほうが断然痛かった。

痛い部位の照射は足に力が入って親指がクロスしてしまい、まるで足の指ハート状態f:id:misojigatoru:20170916190501j:image

さらには息を止めて、腹筋に力を入れて痛みに耐えていたのだが、これは結構効果があった。息が苦しくなるほうに意識が行って、レーザーの痛みを紛らわせることができた気がする。

 

そして、とある友人がサンフランシスコの美容院でブリーチしたとき、あまりの痛さに美容師を呼んだら、そのゲイの美容師が

 

「Beauty is pain.」

 

と囁いたエピソードを思い出し、

 

「ピッ、ピッ、ピッ…」に合わせて、

「Beauty is pain!」

「Beauty is pain!!!!!」

「びゅてぃずぺ!!」

 

と心の中で唱えていたら、

 

「おつかれさまでした~」

 

案外あっという間に終わっていた。

 

 

ジェルを完全にふき取り終わった後、

「クールダウンしますね~」

と、いい感じに顔面のカーブにフィットする保冷剤に鼻から顎下まで包まれ、そのまま看護師さん退場。

少しの疲労と、戦い終わった充実感と、保冷剤の冷たさが身に染みた。

 

体感で10~15分後、看護師さん再入場。

「特にポップアップ出ていないみたいなんですが、やはり赤みが出ているんで、おうちに帰ってからもお冷やしのほうお願いいたします。」

 

「お冷やし」

 

というワードがキャッチー過ぎて、まるで小洒落た寿司屋で

「大将!今日はお冷やしあるかい?」

的な未知の業界用語感に驚きつつ、靴を履き、受付へと戻った。

 

※ちなみにポップアップとは、レーザーに当たった毛が、皮膚表面に飛び出してくる現象。看護師さん曰く出やすい人と出にくい人といるらしい。

 

普通歯医者さんなんかでは、診療が終わって受付に戻った後、お会計まで待たされることもしばしばだ。しかし、そのまま座ることもなく、塗り薬代の支払いだけ済ませ、12時40分にクリニックを後にした。

 

 

 薄くなるのが楽しみでしょうがない!

これからこのにっくきヒゲどもとの戦いの幕が切って落とされたのだ。

30年以上毎朝カミソリ負けに悩まされたこの日々。

いや、生まれた時はこんなに剛毛ではなかったけれど。

施術中は痛さに耐えていたが、いったん振り返ると麻酔なしでも何とか耐えられる痛みだった。

次の予約はまだとっていないが、次回も

 

「息止め足指ハート~Beauty is pain~」戦法でつるつるお肌に一歩近づきたいと思う。

 

照射1回目直後の画像

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色々な意味でマスクは必須

看護師さんが教えてくれた通り、帰宅後鏡で確認すると鼻から下の赤みが全体的に出ていた。

確かにそうなのだが、それよりも炎症止めの薬を塗られているため鼻から下はテッカテカなのだ。

赤ら顔の鼻下テッカテカ三十路男が、真昼間の銀座を闊歩するのは危険だ

 

とにかく、帰り用のマスクは絶対に必要である。

(日本製 PM2.5対応)超快適マスク プリ-ツタイプ ふつう 30枚入(unicharm)

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ドクターコバのひげ脱毛カウンセリングで確かな手ごたえを感じた話

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参照・ドクターコバ

9月某日、今まで気になっていたひげの永久脱毛を始めるために、まずはカウンセリングを受けてきた。

場所は銀座駅から徒歩5分のクリニックビザリア。マニエラ銀座ビル3階にあるこのクリニックでは「ドクターコバ」というブランド名でメンズ脱毛を行っている。

 

ついにひげ脱毛への第一歩を踏み出した

予約の時間どおりに到着。

エレベータのドアが開くと、左に受付があり、こじんまりとしてこぎれいな待合室。

 

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クリニックビザリア待合室

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クリニックビザリア受付

誰も待合室にはおらず、「ピッ、ピッ」という脱毛の音が壁の向こうから聞こえていた。個室はそこまで埋まっていなそうだ。

「カウンセリングの予約している三十路です」

早速問診票に記入を済ませ、慣れない美容クリニックにソファーでそわそわした。

20代くらいの今どきの会社員風の男性が奥から出てきて受付で何やら話している。次回の予約をとっているようだ。

「ほう。脱毛に来ている男って意外と珍しくないのかも」

と、案外自分遅れていんじゃないかと思っていると

「三十路さん」

と奥から若い女性看護師さんに呼ばれて施術する個室に通された。

説明はよどみなく淡々と

「はいでは脱毛の仕組みから説明していきま~す」

とファイルをめくりながら淡々と説明が始まった。

脱毛の仕組みはすでにサイトでさんざん予習済みだったので、適当に聞き流した。

というか、考える隙を与えないほどの一定のリズムで説明は続いていく。

「毛周期に合わせて当てていきますので…」

「毛嚢炎が…」

「ポップアップが…」

こんな脱毛用語もすでに予習済み。テストに出ても完璧だ。

 

次にレーザーを当てた後実際どのように見た目に変化するのか、肌トラブルを説明してくれた。

スピーディーながらも、実際に受けた人の写真を見せながらの説明だったので、なかなかわかりやすかった。

先生登場

「お肌の調子を先生に確認してもらいますので、少々お待ちくださ~い」

と施術用ベッドに横になったまま数分。

「はい、三十路さんね~」

あ、女性のセンセ…

 

すごいメイクだ。スゲー濃い。

 

目元をぶっとく囲い、口紅はオーバーリップぎみ。

さすが美容クリニックの先生は美に対しての意識が高すぎる…のか。

 

「あ、全然大丈夫ね~」

先生退場。

1分足らずでチェック終了だった。

私はもっと先生のお顔を拝見したかっただけに残念。

いよいよテスト照射

 「当院ではテスト照射を行っていますが、ご希望されますか?」

「はい!!」

これも他の大手クリニックでは行っていない。何百発もいきなりレーザーを当てられる前に、どのような感覚なのか知っておくのは大事である。

巷ではゴムを思いっきり引っ張って弾いた痛みと言われることが多いが、果たして本当なのか。本当に痛いのだろうか。

「はい、じゃあひげの濃いところ2か所1回ずつ打ちますね~」

左の口角上と左あごを一回ずつ照射。

「うっ…」

痛いといえば痛いのだが、

「もう無理!!絶対無理!!こんなん我慢できるかコノヤロー!!」

と発狂するくらいを想像していただけに、

「あぁこれぐらいか」で済んだ。

(実際の照射ではこれが連続するため、痛みはこの時より強く感じるが耐えられないほどではない)

その後もう一段階出力を上げて同じように打ってくれたが、少し痛みが強かった。

おそらく最初が10J、次が11Jだと思う。

久々に胸躍ることに出会った

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クリニックを後にする私の心のイメージ図

 「では本日はこれで終わりになりますので、次回の予約取れるようでしたら受付で取っていただけます」

と受付へ戻った。

個室に通されてから正味20分もなかったと思う。

大手のクリニックだと予約が取りづらく、1か月先以降じゃなきゃとれないと言われてしまったことがあったが、ここでは翌週でも平日の昼間は比較的空いているということだ。

ここで予約を入れずに帰ることもできる。ここまで無料でのカウンセリングなので1円も取られることはない。

 

過剰な丁寧さは感じなかったが、かといって雑な印象もなかった。多くの髭に悩める男たちが来るのか、受付も説明も手慣れた様子で好印象だ。

クリニック自体も清潔感がある。

今回のカウンセリングでは、料金の安さや作業の手早さ、待ち時間の短さ、アクセスの良さが確認できた。

これからコンプレックスを解消できると思うと、久しぶりにワクワクしてきた。

「予約されますか?」

 

「はい!!」

 

「じゃあ次回お支払いの際に印鑑が必要なんで持ってきてくださいね」

早速次回の予約をとってクリニックを後にした。

(ちなみにテスト照射したところは、赤みも出なかったが、そこだけ10円ハゲにもならず見た目の変化は全く分からなかった)

プロフィールとブログを始めた理由

自己紹介

三十路トオルと申します。

私が30代だ!って言いたいんじゃなくて、このブログでは「三十路」は固有名詞なんです。

「私だ。」

みたいな感じです。

 

1985年生まれの男性、独身。

職業はフツーの会社員です。

ブログを始めたきっかけ

超絶口下手

 

僕、友達少ないんですよ。しかも人見知りで、軽くコミュ障。

数少ない友達と遊んでる時も、どちらかというと聞き役。

しゃべろうと思うとうまく頭で組み立てられないし、言葉が出てこない。

 

だから文章を書くほうが楽しいし、得意なんです。

 

しゃべらない人って何考えてるかわからないとか、何も考えてないと思われがちなんですが、そうではない。

色々言いたいことがあるけど、瞬時に言葉にできないだけなんです。

 

時間をかけて文字にして、不特定多数の人に見てもらうことにしたワケです。

もう一つの理由

人生遠回りして、20代後半でやっと定職につけたものの、給料上がらないし、定年までそこで働き続けることの不安。

会社はブラックではないけれど、仕事に張り合いを感じず、毎日がただのルーティンワークなんじゃないかと思ってしまった。

 

このまま社畜として生きるの嫌だ…

 

一方で、ネットで目にする「アフィリエイト」「グーグルアドセンス」「副業」の文字。

こりゃ、やってみるしかないな、と。

 

金稼ぎ、したいですよ。

欲にまみれた人間だもの

みつを

(は言ってない。)

だから雑記ブログを選んだ

金稼ぐなら専門ブログだなんだって言われてけど、そんな専門性持ち合わせておりません。

自分の気になったこと、やってること、良いこと悪いこと、何でも書いて、とりあえずブログを書くことが習慣になるまで続けたい。

お金も欲しいけど、それは後からついてくる、はず。

最初は少しずつでいいんだ、うん。