1回目の脱毛から一週間でひげに起きたこと
ドクターコバでのひげ脱毛1回目から1週間。
始めての脱毛ということで、その後肌に起きた出来事で不安にさいなまれてしまった。
ヒゲ脱毛初心者の参考になれば幸いだ。
泥棒ひげというよりむしろ黒ゴマが目立つ2~5日目
レーザー照射後の画像
コシのあるひげを深剃りしてレーザーを当てたので、特に見た目に変化はなし。
照射翌日の画像
早速毛穴の中で焼けて膨張した毛たちが顔を出し始める。
5日目の画像
5日経っても全く抜ける気配はなく、ただ太いだけの弱い毛が通常の3分の1くらいのスピードで生えてくるのだ。
レーザーを当てていないひげの場合、硬さがあり伸びるスピードも速いため剃った時の見た目はきれいだ。
しかしいったんレーザーを当ててしまうと、伸びるスピードは極端に遅くなる上、毛に硬さがないのでカミソリを当てても剃れない。
剃り残しのように見える首元はうまく剃ることができず諦めた部分だ。
肌のさわり心地は極太毛のおかげで鳥肌のような凸凹。気持ち悪さMAXである。
このように、レーザーを当てたことによって毛が膨張し、剃りづらさも相まって、普段よりひげが濃く見えることを脱毛業界では「泥棒ひげの期間」と呼んでいる。
この期間でも
「きちんとひげを剃れば目立たない」とか、
「濃く見えても無精ひげを生やしたように見えるだけだから心配ない」
という意見も見受けられるが、私には全く、全くもって、当てはまらなかった。
丁寧に、血が出るまで深剃りして会社に行ったが、案の定オフィスの蛍光灯の下で
「なんか今日アラブ人みたいだけど(半笑い)」
と言われた。
鏡で見てみたら、やはり異常な濃さだ。
泥棒どころではない。・が目に見える。
ゴマだ。黒ゴマ。
翌日からは季節の変わり目で軽い風邪を引いた設定にし、四六時中マスク生活を始めた。
引っ張れば 抜ける毛も出てきた6日目
もどかしい気持ちでいっぱいになり、毛抜きでそっと抜いてみた。
少し毛根の抵抗を感じはするものの、普段のひげとは比べ物にならないほど簡単に抜ける毛もある。
しかし、全部が全部そういうわけにもいかず、全く毛根にしがみついて離れない毛も多々。抜くのはやめておいた。
自然とポロポロ抜けると聞いていたが…
脱毛を始めるまでネットでさんざん検索してイメージトレーニングに励んでいた私。
ひげ脱毛して、1週間くらいで、髭がだんだん抜け落ち始めます。
写真のように、髭を手で、ジョリジョリしていると、指に髭がくっついて抜け落ちてきたりします。
参照・脱モンジャー
こんな体験談を見ていた私は、一週間もすれば毛穴の中のぶっとい毛たちが
「スルッ」
「スルスルスルッ」
と顔を洗うたびにどんどん抜けていき、鏡の前にはまるで小学生のようなツルツルお肌の自分を見れるのかと過剰に期待していた。
一回目から完ツルは難しい
※完ツルとは完全ツルツルという意味の脱毛用語
髭がなかなか抜けない原因は主に、2つ考えられるとおもいます。
- ①髭脱毛した回数が、まだ1〜2回
- ②髭脱毛器の出力が弱い
この2点が、主に考えられます。
参照・脱モンジャー
まさにこの通りなのだ。
8~9割減らすのに10回前後は必要なのだから、最初から完璧な脱毛サイクルを求めてはいけない。
最初は大体最低限の出力から始め、徐々に強くしていく。それにつれて毛の反応も変わってくるだろうし、むしろそれを楽しみに照射を重ねていくべきなのかもしれない。焦りは禁物だ。
ただ、毎回この泥棒ひげならぬ黒ゴマひげが続くのはかなりしんどい。
いまからひ弱をアピールしてすぐ風邪をひく人のイメージでもつけておくべきか。