1回目の脱毛から二週間・毛の考察とまたトラブル発生
初めてのひげ脱毛一回目から早二週間がたった。
前回では、あり得ないほどの剛毛が生えてきてまるで黒ゴマに見えたり、アラブ人呼ばわりされたり散々な気持ちになった。
やっと落ち着いてくれるかと思ったが、またトラブルが発生してしまったのでご紹介しよう。
レーザーを当ててから抜けるまでの毛の考察
1.極太期間
まずレーザーを当てると毛が焼けて毛穴の中で膨張する。
レーザーを当てた当日の状態で、また太い部分が毛穴の奥にいるため、そこまで目立たない。
2.太い毛が伸びる期間
やがて少しずつ毛は伸び続け、太い部分が顔を出す。
一方根元では弱った毛根からレーザー照射前と同じくらいかそれより細い毛が伸びてくる。
これが前回説明した泥棒ひげの期間である。
私の場合レーザーを当てた翌日から7日目あたりまでこの期間に悩まされた。
とにかくマスクで完全防備だ。
3.太い部分が消えて細めの毛が生えてくる
毛根は弱っているので、今までより遅いペースで細めの毛が伸びてくる。
この段階くらいに入れば、泥棒ひげではなくなっているはずである。
見た目に薄くなったというより、ただ以前に戻っただけという感じだが、泥棒ひげでないだけで心の底からありがたい。
8日目くらいからこの期間に入ったと思われる。
4.抜ける
2や3の段階でも抜け始めるのだが、私は泥棒ひげ期間を過ぎたころからひげが抜け始めた。
つまり8日目くらいから明らかに抜ける毛が増えてきた。
14日目の今日に入ってもポロポロ抜け続けているが、抜けたのは全体の1割くらいだろうか。
レーザーがしっかり毛に当たっていなかったり、当たっていても毛根がしぶとい場合は抜けずにそのまま毛穴に居座られてしまう。
だが、今後何度もレーザーでヌッコロしていくし、徐々に出力を上げていくから心配はない。
これは私の体感による仮説だが、まさにこのように抜けていった。
毛嚢炎で肌が汚い【画像】
毛が抜け始めるのと同時に、毛嚢炎が数か所できはじめた。
毛嚢炎とは、いわゆるニキビである。
毛が抜けた毛穴に細菌が入り、ニキビができやすい状態になるのだ。
なるべく手で顔を触らないようにして、朝晩はしっかりと化粧水で保湿していたのだが、それでもできるときはできる。
こればかりはあきらめが肝心だ。
少しまばらになった鼻下【画像】
泥棒ひげ期間を過ぎてから、あまりひげのことを気にしないでいたのだが10日目あたりに鏡を見てみたら、鼻の下のひげが少しまばらになっているのに気づいた。
毛が自然と抜けていった証拠だ。
そういえば、毎朝ひげをそっている時、剃ったひげの中に1~1.5mmくらいの毛が混じっているな、と思ったのだが、つまりひげを剃った勢いで根元からスポスポ抜けていたのだ。
き、気持ちいい…
3週間後はどうなっているのやら
1週目で抜けずに黒ゴマで思い悩み、2週目で抜け始めて進歩を感じた。
なんとなく、3週目はたいして抜けずに、しぶとく残ったひげどもが生え続けていくのではないかと予想しているが。
果たして…
続く